Compositor: Hideaki Kikuchi / Kazuya Yoshii
そして僕は一人になった そして僕は途方にくれる
そして今は少し平和さ 君の銀の指輪を握りしめて
朝焼けの空の下 汽車に乗る
初めて君と出会ったのは 寒い冬の繁華街
少し軽そうに見えたから
妙に真面目な口調で声かけた
君はそれを見抜いてた
笑いながら
時間が許す限り君に逢いに行こう
だけど時代はそれを許してはくれない
外は火の海僕のこの恋も
同じように燃えていた
赤茶けたレンガの壁焼けこげて歩きづらい道
君の肩と不安を抱いて
汚れた灰色のコートを着て
息をひそめ急ぐのさ Ah
いつもの隠れ家でくちづけを続けよう
戒厳令がラジオで流れてる Ah
君は声を殺し感じてた
嫌な予感も感じてた
外は火の海僕のこの恋も
同じように燃えていた
争いの街で君と恋に堕ちた
ただひたすら手を握りしめた
それは瞼の中それは胸の奥に
今も閉じ込めたまま
そのままさ
今は静かな街に眠った
君の指輪を握りしめ
外は青い海 僕のこの恋も
希望に満ちていた
僕は今汽車に乗り etc
僕はただ汽車に乗り etc
Etc, etc, etc